僕とギター

ギターの練習日誌、ときどき普通の日記

Gコード万歳

今日もコードを弾く練習をして、

ようやくGコードの音がきれいに出るようになった。

薬指と小指の先に弦が食い込み、あまりに痛いので、

Cコードは途中であきらめて、本日は終了することにした。

 

Cコードは、教則本によって2種類あって、

私が練習しているのは、2、4、5弦に加え、

6弦も抑える難しい方。

ゴンチチの本によるとそのほうがきれいに鳴るそうで、

やれるだけやってみることにする。

 

そもそもコードというのは和音のこと。

いま練習しているのはハ長調でもっともよく使うという

C、F、 Gの3種類。

Cはドレミ、Fはファラド、Gはソシレの和音。

複数の弦を押さえて、6弦を鳴らすことで、

きれいな和音が奏でるのです。

 

ちゃんと押さえられていない弦があったり、

開放弦が少しでも押されていると、

汚い音が混ざってしまうから難しい。

へんな音が混ざらないよう弦を押さえる指を立てるから、

指の先が弦に食い込み痛むのです。

 

いまもぷっくりと赤くなっている。

これを繰り返せば指先が硬くなるだろうと思えば、

痛みも上達の証。こらえて弾くしかない。

 

ただ、今日はGコードを弾けたことで、

和音の美しさや力の抜き方が

わかったような気がするぞ。

あとは慣れるしかないから、

1日1コードでもマスターすることを目標に

がんばりたいと思う。